はじめに
イラストの依頼をしたものの、やむを得ない理由によって制作途中に依頼をキャンセルしたり、完成した作品を結果的に使わなかったりした場合であっても、製作段階に応じた報酬をお支払いいただいております。
「完成したイラストを使わなかったのに、どうして代金を払わないといけないの?」
「途中でキャンセルしたのに、費用がかかるのは納得できない…」
そんな疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、イラスト制作というお仕事には、目に見えないたくさんの工程と時間、そして責任が詰まっています。
このページでは、なぜ“使わなくても”報酬が発生するのか、その理由をわかりやすくご説明します。
◆イラスト料金の基本的な仕組み

イラストの料金とは前提として、イラストレーターにイラストを発注し、それを使用するためには、制作費と使用料がかかります。
希望通りのイラストを描いてもらう為の費用が制作費。それを決められた期間この媒体で使用する権利が使用料といいます。
制作物の著作権はイラストレーターが保持しており、使用料金を支払うことで使うことを許可するという仕組みになっています。
なので、なぜ使わなかったのに代金を支払う必要があるの?という質問に端的に答えますと使用料は必要なくても制作費はかかっているから、という答えになります。
◆ラフ段階でのキャンセルにおける支払いはどうなっているの?

じゃあ、ラフ作成段階まででキャンセルした場合はどうなるの?

たとえラフ作成の段階であったとしても、それまでの作業分の対価をお支払いいただきます。

たとえラフ作成の段階であったとしても、イラストの制作にあたり、ヒアリングや、市場リサーチ、アイディア出しなどの目に見えない労力が掛かっています。
たとえ、ササっと描いたように見えるラフであっても、その裏には地道な作業が沢山存在しており、その対価として報酬が発生するのです。
また、イラストレーターは限られた時間の中でお仕事をお受けしています。ご依頼を受けた時点で予定を組むため、その間ほかの案件をお断りしていることも少なくありません(機会損失)。
途中キャンセルとなった場合であっても、制作開始と同時にスケジュール調整・優先順位付けも行うため、キャンセルになったからといきなり補填出来るわけでもありません。そういったものの補償も必要となるのでです。
おわりに
今までに述べた理由により、制作途中のキャンセルや納品後にご使用にならなかった場合でも、所定の料金を頂戴しております。
ご依頼前に料金・キャンセル規定を丁寧にご説明し、ご同意のうえで制作を開始いたします。キャンセルや未使用の場合でも誠意をもって対応いたしますので、どうぞ安心してご相談ください。
安心してご依頼いただけるよう、事前説明と誠実な対応をお約束します。


